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お取り寄せキャンセル、それでもお客様は神様か

百貨店のデパ地下にある洋菓子店に勤務しています。毎年12月はクリスマスとお歳暮で一番の繁忙期。たくさんのお客様が来店する中で必ず起こるのがお取り寄せキャンセルなんです。わたしが働く店舗では取り扱いがない商品を購入したいというお客様には、他店舗から取り寄せて、お渡し日を伝えています。しかし中には、お渡し日を過ぎてからキャンセルの連絡が入ることもしばしば。連絡があるならまだマシで、いつまでたっても受け取りに来ない、連絡もつかないというケースも。店頭販売、予約、取り置き、配送と毎日てんやわんやの営業でピリピリしているのですが、キャンセルしたいと言われれば、わかりましたというしかないのが客商売の辛いところです。大変なのは、洋菓子なので賞味期限があまり長くないものもあり、キャンセル後、すぐに他店舗に戻して売り切らなければなりません。やっかいなのは連絡がつかないケースで、待つべきか自動キャンセルとすべきかわからないでいると、突然現れて受け取りに来るお客様も。お取り寄せできるなら、と気軽にお願いしてもらっていいのですが、キャンセルする場合はできるだけ早めに、連絡は必ずしてほしいというのが販売員の切実な願いです。

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